ぼんさいメモ

読書と英語学習、そのほかいろいろ

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

積ん読の中から、読みたい本がもう1冊

『知的生産の技術』ようやく読み終えました。 読み始めたときから、ひらがなが多いことが気になっていたのですが、意図的にそうされていたことが最後のほうでわかりました。本当はもっと増やしたいけれど、増やしすぎると読みにくくなってしまうジレンマも抱…

ヒントがあるといいなぁ

『知的生産の技術』を楽しく読んでいます。いまはタイプライターのところが終わり、日記の書き方の章にたどり着きました。 日記は、自分自身のための、業務報告なのである。 (『知的生産の技術』P. 183より) 上記の一文を読んで、日記に対するプレッシャー…

まだなにも読んでいないので

朝から慌ただしく過ごしていたこともあり、いまだに本を読めていません。いつもは電車の中で読むんですが、今日は違うことをしてたから、というのもあります。 というわけで、今日食べた崎陽軒の「シウマイ弁当」を。 母が残業帰りに買って食べたらおいしか…

何かを作りたいと思っている(かも)

今週から『知的生産の技術』(梅棹忠夫著/岩波新書)を読んでいます。先日読み終えた土橋正さんの本とインスタライブが読み始めたきっかけです。ずいぶん前に購入していたんですが、なんとなくとっつきにくさを感じてしまい、なかなか読み始められなかった…

本が本を呼ぶ

今は本を買わず、もくもくと積ん読を崩すことに専念していますが、わりと最近買った本を読みながら積ん読になっている本のことを思い出すようになりました。 そして、いそいそ発掘してパラパラとめくりながら、こうして「過去の好奇心のかたまり」が「今の好…

本をゆっくり読むために

今週読む本には入れていなかったのですが、積ん読の山(文庫エリア)を眺めながらふと気になって少し読んでみました。 『本の読み方』(平野啓一郎著/PHP文庫) 手にとって序文を読み始めたら、心にぐっと響く文がありまして。これはすぐに読もうと、机上の…

キレイゴトでいいんだ

『ファンベース』(佐藤尚之著/ちくま新書)を読み終えました。ちなみに、写真に写っているシステム手帳のリフィルは読書ログです。 ずっと企業のインスタライブを思い浮かべながら読んでいたのですが、後半に入ってそうとも限らないのかと気づきました(イ…

山を低くする

山を低くするために(つまり、積ん読の山を低くするために)、先週からその週に読む本を決めています。本当は決めたくないけれど、気になったものを気の向くままにあれこれ読み散らかした結果、「読みかけの本の山」も高くなって収拾がつかなくなってしまう…

来年度のラジオフランス語講座にワクワクする

来年度の『まいにちフランス語講座』テキストを購入しました。 新しいテキストを手にするとワクワクします。メインで聞く「入門編」は、来年度も文法中心の講座ですが、トレーニング問題が含まれているので、半年間しっかり取り組んだら力がつきそうです。 …

力の加減があらわれるものに惹かれる

さっきの地震でまだ心が落ち着いていないので、今日書くつもりだったことは明日に回すことにします。 今日、お友達から届いたハガキにほっこり。お人柄がにじみ出ている塗り絵だなぁと感じました。 大人の塗り絵シリーズに、プーさんのものがあるんですね。…

休日をのんびり過ごす

有休をとっていましたが、用事がなくなったのでお昼過ぎまで本を読んで過ごしていました。 『値段がわかれば社会がわかる』(徳田賢二著) モノの値段がつく仕組みから、経済の仕組みを学んでいく本です。中・高校生向けの本だと思いますが、経済学に苦手意…

勉強について考え直すきっかけがふたたび

我が家にはテレビがないので、基本的に見たい番組はアプリ(TVer)で見ています。今日、なんの気なしにドラマのカテゴリを眺めていたら、「初めて恋をした日に読む話」が見られることに気づきました。 www.tbs.co.jp 恋愛ドラマは苦手なのでほとんど見ないの…

読書メモをどうやって残していくか

東京の外に出るのがまた遠のいたなぁ(今日の東京都の感染者数を聞いて)。 ときどき、「ひとりで、日帰りで、誰とも会わずに行けば大丈夫なんじゃないか」と思って新幹線やバスの予約サイトにアクセスしては、考え直してサイトを閉じることがあります。 行…

鍵を回してしまった(のか?)

先日読み終えた、宮下奈都さんの『ワンさぶ子の怠惰な冒険』に「パスポート」というタイトルの日記があります。以下、その一部を紹介します。 たとえば1冊の本を読むとか、誰かを好きになるとか、柴犬と話すとか、それまでとは違う何かをきっかけに、世界は…

ピンチはチャンス

昨日買った土橋正さんの本を読み終えました。やっぱりいい本でした。 前にも書きましたが、大筋の内容はインスタライブのお話と同じです。使っている道具が少し変わっています(アイデアを考えるときに使っているノート、To Do 全集、ポケットに入れているア…

身の回りを整理するために再び手にした本

歯医者さんの帰りに書店に行って、前から買うつもりでいた本を購入しました。 モノが少ないと快適に働ける(土橋正著) インスタライブで土橋さんのお話を聞きながらこの本のことを思い出し、ふたたび買い求めました。以前に読んだことはあるんですが、ずい…

ストックとフロー

昨日少しだけ書いた本、『「顧客消滅」時代のマーケティング』は、「ファンダム(自社のファンを作る)」と「ストック型のビジネス(ファンを少しずつ増やして、ファンに喜んでもらえるサービスを提供する)」をベースに、会社の売上を伸ばしていく方法を紹…

同じ言葉に何度も出合う

本を読み終えたあと、付箋を貼ったところ(全部)を Evernote に転記し、さらに EDiT の「読書ノート」にその中からよりすぐった言葉を書いています。そこそこ面倒な作業なのでどうにか省力化できないものかと考えるのですが、書きながら考えごとをしたり、…

朝、積ん読を見ながら思い出したこと

けさ、というより昨日の夜からなんですが、前の職場にいたあるおじさんのことを思い出していました。 そのおじさんの机には、資料や本、Amazonで買ったものなど、仕事のものと私物とが渾然一体となっていて、要塞みたいな感じになっていました。机の両サイド…

ポジティブに勘違いする

毎年この時期になると、来年度のNHKラジオ講座テキストが発売されるなぁ、とわくわくします。とはいえ、毎年最後まで続くことはめったになく、6月ごろにはテキストを買わなくなってしまうことが多いのですが。 とはいえ、今年度は「まいにちフランス語・入門…

『暮らしの図鑑 文房具』を読みました

『暮らしの図鑑 文房具』読み終えました。Part 1のインタビューだけでなく、コラム(文房具の基礎知識)もPart 2の新定番文房具の紹介も、読んでいてとても楽しくなる文章でした。ときどき文房具を愛用しているからこそ綴られる言葉もあって、何度も「そうそ…

本との出会いについて考えてみる

以前、本とどう出会っているかと尋ねられていたのを思い出しました。「えぇとそれはですね……」と答えたものの、振り返ってみると奥が深い質問だなぁと思い、それからずっと考えていたのです。で、おそらくこんな感じじゃないかな、と思えたのでまとめてみよ…

先日のTOEIC受験を振り返る

先日TOEICを受験したとき、昨年秋に受験したフランス語検定5級で得た気づきをTOEIC対策に活かしてみようと考えていました。違う言語だし、テストの性格も違うので、無謀と言えば無謀ですが、「語学学習」であることに変わりないし、困るのは自分だから失敗し…

まとまらない仕事のはなし

先日、久しぶりに出社して来期の方針に関する説明を聞く機会がありました。説明を聞いている間、言ってることはわかるんだけどなんか腑に落ちない感覚があったので、頭の片隅でずっとその理由を考えていました。 今日、夕方に散歩しながらふと、「あぁ、かっ…

『自分の薬をつくる』を読んで

坂口恭平さんの『自分の薬を作る』(晶文社) 坂口恭平さんの『自分の薬をつくる』(晶文社)は、ずっと気になっていたけれど、タイミングが合わなくて後回しにしていた本です。さんざん大きな本屋さんの中をぐるぐる回っていたのにそこでは何も買わず、東京…

新潮文庫の『マイブック』

新潮文庫の『マイブック』と白のラミーサファリ(ペン先はF) 新潮文庫の『マイブックー2021年の記録ー』を手に取ったのは、益田ミリさんの『今日の人生2』を読んで、私も日常のふとした瞬間を残したいなぁ、と思ったからでした。 mishimasha.com とはいえ、…