ぼんさいメモ

読書と英語学習、そのほかいろいろ

印象に残った本(2022年)

去年のおおみそかにブログを書いているので1年ぶりの投稿です。もう少し書こうと思いつつ、でも、何を書けばいいんだろう……と思っていたら今日でした、という感じです。 今年はそれほどたくさん読んだわけではないですが、折々に出合っていました。一年の終…

1年の終わりに

前回書いたのは7月、4年半くらい勤めた会社を辞めたことでした。それから数カ月、そのときにはまったく想像もしなかった出来事が続き、無事に2021年の大晦日を迎えています。 8月から勤めた会社は仕事への向き合い方、進め方がまったく合わないところで、心…

旅のおわりに

ずいぶんと久しぶりになってしまいました。いろいろ大変だったので、書くことに気が回らなくて。 本日付で会社を退職しました。最終出社は2週間前に終えていて、7月後半の2週間は有休消化という名の心の療養に使いました。あ、あと、2回目のワクチン接種…

きょうのほん

一本の茎の上に(茨木のり子著/ちくま文庫) 昨日から読み始めた本。さくさくと読み進めるのはもったいないから、行ったり来たりしながらのんびり読み進めています。 本書を読んでいると、過去に読んだ本や、ずっと気になっている本を思い出します。忘れる…

テストを終えてから読んだ本

しばらく本を読まない生活を過ごしていると、読まないことに慣れてしまうようです。先週の前半は時間があっても「読む」ところまでいかず、後半になってようやく読めるようになってきました。とはいえ、腰を据えてじっくり、というのはまだ難しくて、気楽に…

テストが終わって

TOEIC、無事に終わりました。主に体調面で大変なことはありましたが、どうにか終わってほっとしています。 いま、テストは午前と午後の2回に分けて実施されています。私は午後受験だったので、午前中は自宅で復習し、お昼を食べてから会場に向かいました。今…

本を読まない日々

ぼんやりしている間に連休が終わりました。いつもなら本をひたすら読むのですが、今年はまったく読む気になれず、ほぼ1日TOEICの勉強をしているか、mizutamaさんのインスタライブ(アーカイブ)を早回しで見るかのどちらかだったような気がします。 TOEICの…

変わるまで待つ

頭の中がTOEICでいっぱいになっているせいか、ブログを書くことがままならないという、なんともかんともな感じになっています。正直にいうと、自分でもびっくりしています。とはいえ、朝から晩まで音声聞いてますとか、夢の中でも問題を解いていますとか、そ…

観察すること

「模様だけでもイラストは描ける」と教えていただいてから、小さなクロッキー帳に模様を描いていたのですが、「なんか違う」とすっきりしない感じが続いていました。それで、なんとなく机の上にあったものを描いてみたのですが、思っていた以上に面白かった…

割引クーポンをいただいて買った本

買わないはずだったけれども、1,500円引きクーポンをいただいたら買わないわけには……というわけで購入しました(翔泳社の本を買ったときに会員登録したおかげ)。 1冊目 あれこれ作るわりに代わりばえしないのと、週2回の買い物でやりくりするコツをつかめそ…

久しぶりに手に取った本のこと

久しぶりに内田樹先生の『ひとりでは生きられないのも芸のうち』を手に取りました。 本書が出たのはずいぶん前ですけど、内田先生のお話ってぶれないなぁとしみじみ思います。というより、昔の話とは思えないことばかりで、予想通りに世の中が動いていること…

本しか興味がないらしい

昨日は所用があり、有給をとっていました。用事が終わってお店を少し見てまわったのですが、購買意欲が沸いたのが本だけという、いいのか悪いのかよくわからない感じになり、本がほんとうに好きなんだなと再認識した次第です。 あ、でも、買わなかったです。…

頭がいっぱい

この数週間は5月に受けるTOEICのことで頭がいっぱいになっているせいか、じっくり考えないまま書いています。テストが終わるまではこんな感じかもしれません。 今は公式問題集をもくもくと解いているのですが、勘がいいのか、運がいいのか、割と正解すること…

読むつもりがなかったものを読み始める

違う本を読むつもりが、気づいたらこの本を読んでいました。机の横の「そのうち読む本」の山に置いていたものです。 『なぜ科学を学ぶのか』(池内了著/ちくまプリマー新書) 読書管理アプリ Bookly の記録によると、2019年11月に40ページぐらい読んだあと…

わたしにとって大事な時間

買い出しのためにスーパーに行ったあと、ふらりと書店に立ち寄りました。お目当ての本はなかったのですが、人もそれほど多くなかったこともあり、しばらく棚を散策することにしました。 益田ミリさんの文庫を手にとっては「今日じゃないな」と思って戻しつつ…

今年度の「まいにちフランス語」も楽しそう

今年度の『まいにちフランス語(入門編)』が始まりました。NHK語学アプリを使っているので、ラジオの本放送から1週遅れのスタートです。 今年度の講座はフランスで生まれて日本の大学で学んだ日本人講師と、日本で生まれてフランスの大学で学んだフランス人…

風呂敷が届く

岩波新書のフェア「生きのびるための岩波新書」で全員プレゼントになっていた風呂敷が届きました(フェアは現在終了しています)。 対象書籍を3冊購入し、応募券をハガキに貼って送るともれなく風呂敷をいただけます。応募締め切りは3月31日(消印有効)だっ…

文字を書きたくなった本

先日購入した『月刊佐藤純子』を読み終えました。 歯を磨きながら読んでました(歯磨き粉をつけずに磨くのでいろいろ大丈夫) 購入時に添えられたメッセージにあったように、イラストそのものには初期の頃から現在に至るまでの変化(「目」と「線の太さ」に…

「ゆっくり読む」の意味を知る

少しだけ読んでいた平野啓一郎さんの『本の読み方』、本腰を入れて読み始めました。まだ最初の方しか読んでいませんが、耳が痛いです。 私たちは、数十年前に比べて、はるかに容易に、はるかに多くの本を入手できるようになった。しかし、そのおかげで、私た…

仙台から本が届く

積ん読を減らすことに専念しなければいけないところですが、この本は別です。 『月刊佐藤純子』と『栗尾根マロン彦のたらちねロマン飛行』、どちらもボタンという仙台の本屋さんで購入しました。 twitter.com 以前から『栗尾根マロン彦のたらちねロマン飛行…

積ん読の中から、読みたい本がもう1冊

『知的生産の技術』ようやく読み終えました。 読み始めたときから、ひらがなが多いことが気になっていたのですが、意図的にそうされていたことが最後のほうでわかりました。本当はもっと増やしたいけれど、増やしすぎると読みにくくなってしまうジレンマも抱…

ヒントがあるといいなぁ

『知的生産の技術』を楽しく読んでいます。いまはタイプライターのところが終わり、日記の書き方の章にたどり着きました。 日記は、自分自身のための、業務報告なのである。 (『知的生産の技術』P. 183より) 上記の一文を読んで、日記に対するプレッシャー…

まだなにも読んでいないので

朝から慌ただしく過ごしていたこともあり、いまだに本を読めていません。いつもは電車の中で読むんですが、今日は違うことをしてたから、というのもあります。 というわけで、今日食べた崎陽軒の「シウマイ弁当」を。 母が残業帰りに買って食べたらおいしか…

何かを作りたいと思っている(かも)

今週から『知的生産の技術』(梅棹忠夫著/岩波新書)を読んでいます。先日読み終えた土橋正さんの本とインスタライブが読み始めたきっかけです。ずいぶん前に購入していたんですが、なんとなくとっつきにくさを感じてしまい、なかなか読み始められなかった…

本が本を呼ぶ

今は本を買わず、もくもくと積ん読を崩すことに専念していますが、わりと最近買った本を読みながら積ん読になっている本のことを思い出すようになりました。 そして、いそいそ発掘してパラパラとめくりながら、こうして「過去の好奇心のかたまり」が「今の好…

本をゆっくり読むために

今週読む本には入れていなかったのですが、積ん読の山(文庫エリア)を眺めながらふと気になって少し読んでみました。 『本の読み方』(平野啓一郎著/PHP文庫) 手にとって序文を読み始めたら、心にぐっと響く文がありまして。これはすぐに読もうと、机上の…

キレイゴトでいいんだ

『ファンベース』(佐藤尚之著/ちくま新書)を読み終えました。ちなみに、写真に写っているシステム手帳のリフィルは読書ログです。 ずっと企業のインスタライブを思い浮かべながら読んでいたのですが、後半に入ってそうとも限らないのかと気づきました(イ…

山を低くする

山を低くするために(つまり、積ん読の山を低くするために)、先週からその週に読む本を決めています。本当は決めたくないけれど、気になったものを気の向くままにあれこれ読み散らかした結果、「読みかけの本の山」も高くなって収拾がつかなくなってしまう…

来年度のラジオフランス語講座にワクワクする

来年度の『まいにちフランス語講座』テキストを購入しました。 新しいテキストを手にするとワクワクします。メインで聞く「入門編」は、来年度も文法中心の講座ですが、トレーニング問題が含まれているので、半年間しっかり取り組んだら力がつきそうです。 …

力の加減があらわれるものに惹かれる

さっきの地震でまだ心が落ち着いていないので、今日書くつもりだったことは明日に回すことにします。 今日、お友達から届いたハガキにほっこり。お人柄がにじみ出ている塗り絵だなぁと感じました。 大人の塗り絵シリーズに、プーさんのものがあるんですね。…