ぼんさいメモ

読書と英語学習、そのほかいろいろ

頭がいっぱい

この数週間は5月に受けるTOEICのことで頭がいっぱいになっているせいか、じっくり考えないまま書いています。テストが終わるまではこんな感じかもしれません。

 

今は公式問題集をもくもくと解いているのですが、勘がいいのか、運がいいのか、割と正解することが多いです。でも、そんなに英語を聞き取れた実感が持てないので油断禁物やぞ……と自分に言い聞かせています。

 

ずっと前から、英語を見聞きするとなんとなく膜がはっているような感じがしています。言ってることはだいたいわかるんだけど、脳みそがすっきりと、クリアーに理解できているわけではない、というか。その膜が取れたら「英語がわかるようになった!」という実感がもてるんだろうと思って頑張ってみるものの、なかなか膜をはがせなくてあきらめる、というのを数年続けています。

 

ノンフィクションの洋書をもりもり読めるようになりたくて英語に立ち向かうのですが、なかなかできず、英語を使う職業についているわけではないし、そもそも日本語の本を読むだけで精一杯なのだから、もうあきらめていいんじゃないかと思うものの、やっぱりどこかあきらめきれないようです。5月のテストまでに膜がはがれるかわからないけれど、もう少し頑張ってみようと思います。

 

そうそう、今日は『まどをあける』という小冊子を注文しました。

 

madowoakeru.com

 

去年刊行された創刊号(配布は終了しているそうです)がとてもよかったので、2号も楽しみにしています。特に、今号にはおまけ「まどをあける本」がついているのです。どこまで本を買うつもりだ……と我ながら思いますが、心地よいエッセイを書かれるみなさんがどんな本を紹介してくださるのだろう、と思うとわくわくします。

 

もうひとつは、ついさっき読んだ note のエッセイ。

 

comemo.nikkei.com

 

飲食業の話として書かれているけれど、飲食業だけに限らないと思いました。以前読んだ『「顧客消滅」時代のマーケティング』でも書かれていたように、コロナ禍は本物しか選ばれなくなる時代が来るまでの時間を短縮しただけで、これが落ち着いたからといって元の世界に戻るわけじゃないから、今のうちに努力したほうがよさそうです。それが、私にとってはTOEICかもしれないし、違うかもしれないけれど。

 

それにしても、考えなきゃいけないことが多くて、脳みそから湯気が出そうです……。