ぼんさいメモ

読書と英語学習、そのほかいろいろ

休日をのんびり過ごす

有休をとっていましたが、用事がなくなったのでお昼過ぎまで本を読んで過ごしていました。 『値段がわかれば社会がわかる』(徳田賢二著) モノの値段がつく仕組みから、経済の仕組みを学んでいく本です。中・高校生向けの本だと思いますが、経済学に苦手意…

勉強について考え直すきっかけがふたたび

我が家にはテレビがないので、基本的に見たい番組はアプリ(TVer)で見ています。今日、なんの気なしにドラマのカテゴリを眺めていたら、「初めて恋をした日に読む話」が見られることに気づきました。 www.tbs.co.jp 恋愛ドラマは苦手なのでほとんど見ないの…

読書メモをどうやって残していくか

東京の外に出るのがまた遠のいたなぁ(今日の東京都の感染者数を聞いて)。 ときどき、「ひとりで、日帰りで、誰とも会わずに行けば大丈夫なんじゃないか」と思って新幹線やバスの予約サイトにアクセスしては、考え直してサイトを閉じることがあります。 行…

鍵を回してしまった(のか?)

先日読み終えた、宮下奈都さんの『ワンさぶ子の怠惰な冒険』に「パスポート」というタイトルの日記があります。以下、その一部を紹介します。 たとえば1冊の本を読むとか、誰かを好きになるとか、柴犬と話すとか、それまでとは違う何かをきっかけに、世界は…

ピンチはチャンス

昨日買った土橋正さんの本を読み終えました。やっぱりいい本でした。 前にも書きましたが、大筋の内容はインスタライブのお話と同じです。使っている道具が少し変わっています(アイデアを考えるときに使っているノート、To Do 全集、ポケットに入れているア…

身の回りを整理するために再び手にした本

歯医者さんの帰りに書店に行って、前から買うつもりでいた本を購入しました。 モノが少ないと快適に働ける(土橋正著) インスタライブで土橋さんのお話を聞きながらこの本のことを思い出し、ふたたび買い求めました。以前に読んだことはあるんですが、ずい…

ストックとフロー

昨日少しだけ書いた本、『「顧客消滅」時代のマーケティング』は、「ファンダム(自社のファンを作る)」と「ストック型のビジネス(ファンを少しずつ増やして、ファンに喜んでもらえるサービスを提供する)」をベースに、会社の売上を伸ばしていく方法を紹…

同じ言葉に何度も出合う

本を読み終えたあと、付箋を貼ったところ(全部)を Evernote に転記し、さらに EDiT の「読書ノート」にその中からよりすぐった言葉を書いています。そこそこ面倒な作業なのでどうにか省力化できないものかと考えるのですが、書きながら考えごとをしたり、…

朝、積ん読を見ながら思い出したこと

けさ、というより昨日の夜からなんですが、前の職場にいたあるおじさんのことを思い出していました。 そのおじさんの机には、資料や本、Amazonで買ったものなど、仕事のものと私物とが渾然一体となっていて、要塞みたいな感じになっていました。机の両サイド…

ポジティブに勘違いする

毎年この時期になると、来年度のNHKラジオ講座テキストが発売されるなぁ、とわくわくします。とはいえ、毎年最後まで続くことはめったになく、6月ごろにはテキストを買わなくなってしまうことが多いのですが。 とはいえ、今年度は「まいにちフランス語・入門…

『暮らしの図鑑 文房具』を読みました

『暮らしの図鑑 文房具』読み終えました。Part 1のインタビューだけでなく、コラム(文房具の基礎知識)もPart 2の新定番文房具の紹介も、読んでいてとても楽しくなる文章でした。ときどき文房具を愛用しているからこそ綴られる言葉もあって、何度も「そうそ…

本との出会いについて考えてみる

以前、本とどう出会っているかと尋ねられていたのを思い出しました。「えぇとそれはですね……」と答えたものの、振り返ってみると奥が深い質問だなぁと思い、それからずっと考えていたのです。で、おそらくこんな感じじゃないかな、と思えたのでまとめてみよ…

先日のTOEIC受験を振り返る

先日TOEICを受験したとき、昨年秋に受験したフランス語検定5級で得た気づきをTOEIC対策に活かしてみようと考えていました。違う言語だし、テストの性格も違うので、無謀と言えば無謀ですが、「語学学習」であることに変わりないし、困るのは自分だから失敗し…

まとまらない仕事のはなし

先日、久しぶりに出社して来期の方針に関する説明を聞く機会がありました。説明を聞いている間、言ってることはわかるんだけどなんか腑に落ちない感覚があったので、頭の片隅でずっとその理由を考えていました。 今日、夕方に散歩しながらふと、「あぁ、かっ…

『自分の薬をつくる』を読んで

坂口恭平さんの『自分の薬を作る』(晶文社) 坂口恭平さんの『自分の薬をつくる』(晶文社)は、ずっと気になっていたけれど、タイミングが合わなくて後回しにしていた本です。さんざん大きな本屋さんの中をぐるぐる回っていたのにそこでは何も買わず、東京…

新潮文庫の『マイブック』

新潮文庫の『マイブック』と白のラミーサファリ(ペン先はF) 新潮文庫の『マイブックー2021年の記録ー』を手に取ったのは、益田ミリさんの『今日の人生2』を読んで、私も日常のふとした瞬間を残したいなぁ、と思ったからでした。 mishimasha.com とはいえ、…

2020から2021へ

元日の夕焼け 2021年を迎えてから10日以上経ちましたが、「新年を迎えた」気分はほとんどないまま過ごしています。例年に比べて年末年始休暇が短かったからかもしれないし、元日は初詣に行かなかったからかもしれません。そういえば、年賀状にも A HAPPY NEW…

2020年を振り返る: 書籍編

2020年に読んだ本の中で印象に残った5冊を選びました。 ■『私はこうして世界を理解できるようになった』(ハンス・ロスリング、ファニー・ヘルエスタム著、枇谷玲子訳) 名古屋の読書会で『FACTFULNESS』を読んだとき、積ん読になっていたのを引っ張り出しま…

2020年を振り返る:音楽編

なんだかよくわからないうちに2020年が終わろうとしています。去年の今頃は、商店街にかかっている TOKYO 2020 の旗を見ながら「オリンピックのときだけでも在宅勤務にしてほしい」なんて思っていたのですが、まさか半ば強制的に在宅勤務になろうとは思わな…

ふりだしにもどってみる

noteに書いたり、自分でサーバー借りてブログを作ってみたり、Substack が気になったりと、あちこちふらふら〜っとしていたのですが、結局のところ、どこに書いても大差ない気がしたので、はてなブログに書くことにしました。 いや、大差ないってことはない…