仙台から本が届く
積ん読を減らすことに専念しなければいけないところですが、この本は別です。
『月刊佐藤純子』と『栗尾根マロン彦のたらちねロマン飛行』、どちらもボタンという仙台の本屋さんで購入しました。
以前から『栗尾根マロン彦のたらちねロマン飛行』を読みたかったのですが、オビの色が4色あって、どれも素敵すぎて「どれを選べばいいか決められない!」と迷いすぎてあらぬ方向に行ってしまい、ずっと買えずにいたんです。
数日前にボタンさんの在庫が黄色のオビだけになったと知り、これはいかん! と急いで購入しました。この本はボタンさんが発行しているものだから、どうしてもこのお店で買いたいと思っていたんです。以前から読みたかった『月刊佐藤純子』も購入しました。どちらもジュンコさんのイラストつきです。うれしい。
佐藤ジュンコさんのあたたかいイラストが好きです。去年からは在宅勤務なのをいいことに、NHK仙台放送局で17時5分から放送されるラジオ「ゴジだっちゃ!」も聴き始めました(ジュンコさんは毎週金曜日に登場します)。
毎週お声を聞いているせいか、本を読んでいるときにジュンコさんの声が流れているような気がします。「ゴジだっちゃ!」はNHKラジオのアプリ「らじるらじる」の設定を「仙台」にすると聞くことができます。東北ローカルの話題や防災の話、洋楽や本の紹介など、毎回充実していて毎回とても楽しく聞いています。
ジュンコさんのマンガが読めるサイトを2つご紹介します(バックナンバーも読めます)。
そうそう、本と一緒にお手紙も同封されていました。
本の梱包にあたたかさを感じていたところにこのお手紙をいただいて、ここで買ってよかったと思いました。また利用します。
仙台で6月13日まで開催されている企画展「わたしは思い出す」を見に行きたくて、タイミングが合えばボタンさんにも、と思っていましたが、もうしばらくは難しそうです。この展示もラジオで知りました。
いいかげん「人間もう飽きた」とか言って落ち着いてくれないかなぁ。